| | 2005年夏、約10年間、様々な経験と勉強をさせていだたいた会社を辞め、生まれ育った牧之原台地に帰ってきました。
お茶業界だけに限りませんが、農業という分野は今、大変な時期に差し掛かっています。 それでも帰ってきたのは、「お茶が自分を育ててくれた」という感謝の気持ちからでしょうか? それとも、「農家の長男」として育てられたからでしょうか?
自分でもはっきりしたことは分かりませんが お茶で生きていくと決めました。
「豊作の まず手はじめは 土づくり」という言葉を見つけました。
農の基本は、土づくりです。 畑の土は、全部入れ替えてしまわない限り、急にいい土に生まれ変わることはありません。 草わらや堆肥などを鋤きこみ、年月をかけて、徐々にいい土になっていくのです。
よいお茶の芽が育つかどうかは、土づくりがきちんとできたかどうかの結果だと思っています。 土づくりは一生の仕事です。
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